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応募作品に求めるものは「志の高さ」と「努力の成果」です
雄松堂書店は、1997年創業65周年記念事業として、Bibliography Awardを創設し、書誌学の父コンラート・ゲスナーに因んで「ゲスナー賞」と名づけました。
情報処理技術の進歩は、目録や索引など書誌作成に大きな変化をもたらしていますが、その編纂には、膨大な時間と労力をかけ資料を収集し、選りすぐり、積み上げていく地道な努力と情熱が必要とされます。しかしながら、これらの作業が今日の学術研究の発展を支えるための基本であり、重要な仕事であるにもかかわらず、十分な評価がなされていないのが現状です。
ゲスナー賞では、高い志と熱意あふれる優れた作品を表彰し、その著作や研究活動を応援します。
賞には「目録・索引」と「本の本」の2部門を設け、広い分野で作品を募集し、紀田順一郎(書物評論家)、高宮利行(慶応義塾大学教授)、林望(作家・書誌学者)の3氏によって厳正な選考が行われ、優秀作品には、各部門ごとに、金賞(副賞30万円)、銀賞(副賞10万円)が贈られます。
なお、第5回までの応募作品は、2009年7月に明治大学中央図書館に寄贈され、ゲスナー賞文庫として公開されることとなりました。 |