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アメリカ特許法とその手続き

英和対訳 アメリカ特許法とその手続き 改訂第2版
D.S.チザム(サンタクララ大学法学教授/モリソン&フォースター法律事務所法律顧問)
竹中俊子(ワシントン大学ロースクール准教授)
紋谷暢男(成蹊大学法学部教授)日本語版監修
B5判 上製 900頁 2000年刊 ISBN 978-4-8419-0276-1 
定価27,300円(本体26,000円+税5%)品切

アメリカ特許法の第一人者による日本の特許実務者向けの書き下ろし。

1999年米国発明者保護法、1997年ワーナー・ジェンキンソン事件判決など、初版以降十数年間に起こった特許法上の主要な変化に対応。

重要な判例は判旨を付して引用。注も飛躍的に充実。

=監修者のことば=(本書「日本語訳監修にあたって」より抜粋)

 本書がアメリカ特許法の最適の入門書として刊行されて以来、既に十数年を経過した。 その間、アメリカでは知的財産権の保護強化政策を中心とする国内的事情に加え、 TRIPs協定の成立等の国際的事情を反映して、度重なる特許法及び規則の改正、 連邦巡回控訴裁判所の本格的活躍と連邦最高裁による判例法の発達等、顕著な変化発展が見られた。
 また、経済貿易活動が以前にも増してグローバル化した現在にあっては、研究者のみならず産業界においても、 知的財産権の国際的保護の研究は避けて通れない問題である。 なかでも、アメリカ依存型経済を特色とするわが国においては、特許法の研究は産業界にとっては、 摩擦解消のためのみならずその発展のために必要不可欠な課題である。 そのため、本書の改訂の必要性はますます高まっていた。
 かかる事情を受けて、あたらしい諸情報を盛りこんだ本書の第二版の刊行が企画され、前回に引き続いて日本語訳監修を引き受けた。 1999年末に特許法の重要な改正がなされ懸念していた所、幸いにも補遺という形でチザム教授に補足してもらうことができた。
 法律書として、またアメリカ語日本語の対訳書として、アメリカ特許法を勉強される読者にとっては、 アメリカ語の表現を個々的に確認しうる手がかりとなるものと信ずる。

紋谷暢男 

主な内容(さらに詳しい内容はこちら)

第1章 特許性
法律上の主題有用性新規性非自明性先行技術

第2章 特許出願
出願人─発明者主体/出願書類の構成要素/開示要件/クレーム(請求項)

第3章 特許出願の手続
出願と審査/料金/第三者が参加する手続/複数出願/国際的側面/特許付与後の手続

第4章 特許権の行使
特許の排他的権利/クレームの解釈と適用/救済方法/抗弁/特許訴訟の管轄

補遺 1999年米国発明者保護法
18ヵ月公開制度、先発明者権に基づく抗弁、当事者系再審査制度、先行技術に関する改正、及び特許期間の延長

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