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政治・経済・統計

マルコムX事典
―アメリカの人種問題を理解するために―

ロバート・L・ジェンキンズ 編著
エムファニア・ドナルド・トライマン 編集協力
荒このみ 訳

マルコムX事典

菊判 上製クロス装 482pp.
2008年8月刊 ISBN 978-4-8419-0500-7

定価10,500円(本体10,000円+税5%)

マルコムX(1925-1965)は、父親アール・リトルと母親ルイーズ・リトルの黒人解放運動への情熱を引き継いだ。盗みの罪で服役中、ムスリムに入信する。出獄後、急進的黒人解放運動の指導者となり、貧しく抑圧された黒人層の支持を得る。後に、アフリカの黒人との連繋を模索し、人種問題を広く人権問題として把握しはじめたときに銃弾に倒れた。この伝説的黒人解放運動指導者の人生は、後に『ルーツ』を著すアレックス・ヘイリーが『マルコムX自伝』(1965)にまとめ、1992年には、スパイク・リー監督により映画化(『マルコムX』)されている。

本書は、マルコムXの生涯と思想を探ってアメリカの人種問題理解を深めるために好適な一冊である。
内容は、第一部、研究者による11の論考、第二部、項目・人名事典からなる。マルコムXの生涯と周辺の人物、公民権運動、暗殺、パン・アフリカニズム等、515の項目を含む。

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